2017/10/14~10/16
TAO solo exhibition ダンボールサーファー
福島市のGARAGEさん協力のもとサーフボードを展示して頂きました。
サーフボードがこんなに綺麗な道具とは思いませんでした。
展示されたサーフボードは横須賀市秋谷を拠点とする
サーフボードビルダー関澤製作所さんによるもの。
ユーザーと直接会って話をして一緒に波に乗り、時間をかけてイメージを作りこんだ後
全行程を関澤さん一人で製作するそうです。
今回のアーティストのTAO君の拠点も秋谷です。秋谷で生活し関澤製作所のサーフボードに乗って一緒に波乗りした友人や自宅から見える景色を描いています。
1F外の様子。
GALLERYのなかにも
TAO君は一緒に波乗りした人をモデルに
ダンボールサーファーを描きます。
この作品は関澤製作所のヒデさん。
このフレームもとても秀逸。
切り出されたダンボールの大きさはまちまちで
その作品のサイズに合わせて1つずつ作られています。
背景になる白はTAO君の自宅の壁の色とまったく同じものが使われているそうです。
この人は?と聞くと「一緒に波乗りした***さんです。」
と教えてくれます。
「これは高いなみをこんなかんじで~」と
丁寧に身振り手振り教えてくれます。
ダンボールサーファーになりたい。。。。。
波やしぶきを作るのも偶然や勢いではなく
水で下描きをして少しずつ破いていくそうです。
波待ちでしょうか
新しい出会いも沢山ありました。
このサーフボードが1番好きでした。
!!!!!!!
作品が優しく浮いてるような展示もダンボールならではかなと思います。
最初から最後までずっとフォローしてくださった
カッパさんはじめGARAGEサーフショップのみなさん
本当にありがとうございました
そしてご来場頂いだ皆さんありがとうございました。
TAO君も素晴らしい展示をありがとう。
次回は夏に。
PHOTO BY SWISM